みみるです🌞おはようございます。
黄金比という言葉を聞いたことがあると思います。
人類にとって最も安定した、最も美しい比率 といわれ、多くのものにその形が見られます。
投資のテクニカル分析でも、その黄金比は活用されフィボナッチ分析として知られています。
この世は美しいものでできている、黄金比と言われ身近にたくさん
🌸Apple社の舵られたリンゴといった企業ロゴ
🌸アンモナイトの巻き
🌸名刺やカード
🌸ピラミッド
🌸モナリザやミロのヴィーナスなどなど。これ以外にもたくさん黄金比に囲まれています。
周りにもいろいろ実は黄金比が関係しているものはありそうですね。
投資のでの黄金比に使い方、フィボナッチ数列そして分析。
フィボナッチとはイタリアの数学者の名前でフィボナッチ数列というものがあります。
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144…..と
1+1=2 ,1+2=3 ,2+3=5…のように手前2つの数値の合計が次の数値になります。
そして隣り合う2つの数値の比率がおおよそ1:1.168になっていくというものです。
分析では61.8とその反対となる38.2という数値を重要視しています
使い方
その①フィボナッチ・リトレースメント
トレンドが反転したときに、どれだけ戻すのか分析。予測します。
その②フィボナッチ・エクスパンション
トレンドがどこまで続くのかを分析・予測します。
今回は使う頻度の多いフィボナッチリトレースメントの一例を見ていきたいと思います。
チャートの分析手法:フィボナッチリトレースメント
流れが付いた高値と安値を結んで表します。
trading viewではツールがあり、高値と安値のポイントさえあわせれば、自分で計算せずとも色の変化で数値を表してくれるのでお勧めです。
フィボナッチのライン(色が変わるところ)で一度抵抗が生まれているのが見られますね。
このようなタイミングを狙って、買いや売りを入れてみるのも一つの戦略ですね。
リトレースメントの数値の特徴・ポイント
🌸23.6%・・・ここで止まることは少ない。一時的な修正の反発として意識するところ。
🌸38.2%・・・トレンドからの反転でまず目標とされるライン。トレンドの中の調整ならここで再度反発したりしますね。
🌸50.0%・・・強い反転のときにに大きな目標となるポイント。
🌸61.8%・・・最も意識されやすいな抵抗ライン。61.8%に至るまでに23.6や31.8で反転ダマシをみせてから再度向かうことが多い。
🌸78.6%・・・最終防衛ライン。これを抜けると全戻し、トレンドの逆転懸念が強くなる。
もちろん、常にこの通りに動くわけではもちろんありません。
投資のなかで各数値における特徴は知っておくとトレードに有効になることもあるかもしれないですね。
まとめ
今回は黄金比をもとに、計算されたフィボナッチ分析。
フィボナッチリトレースメントに注目していきました。
日常の中でさりげなく使われている法則が、投資の世界にも使われていると思うと楽しくなりますね。
trading viewでは無料でフィボナッチの分析ツールを活用することができます。
自分でいくつか当ててみることによって、相場や銘柄、フィボナッチ数の特徴を掴むことができると思います。投資をする上での武器をどんどん強くして、利益を大きくさせるのに役立てたいですね。
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