感謝祭というのを聞いたことありますか。
11月の第4木曜日は、アメリカでは、「Thanksgiving day」感謝祭の祝日です。
感謝祭ってなに?
感謝祭は収穫をお祝いするお祭りで、もともとはイギリスからアメリカに渡った清教徒が
感謝祭は、先住民に助けてもらってから、感謝の気持ちとして、彼らを招待してお祝いを行っていたのが起源と言われています。
そして、広めたのはリンカーン大統領が関わっていると言われています。
人民の、人民による、人民のための政治。で有名な人ですね。そして、5ドル札にも描かれています。
さらに、七面鳥に恩赦を与えるのも、諸説あるとはいえリンカーンがきっかけと言われています。
投資の達人になる投資講座(マンガLP)感謝祭後は年末相場へ
米国株では、感謝祭の休日後、一気に年末相場へと加速していきます。
特に、12月は米国株でもっとも強い時期の一つとされていますね。
ブラックフライデーで年末モードのスイッチオン
日本でもブラックフライデーは最近、馴染みがでてきましたよね。
みなさんも、何か購入されましたか?
アメリカでは、11月第4金曜日。つまり、感謝祭の翌日がブラックフライデーになります。
感謝祭での休日を境に、ブラックフライデーそしてクリスマスと年末商戦モードと頭が切り替わっていくわけですね。
特に、アメリカは個人消費が景気に与える影響は大きいです。
年末商戦が盛り上がるかどうか、これが景気や株価にとっても重大イベントということですね。
ブラックフライデーの効果が落ち始めている?
一方で不安な声も。
米小売業界、一部が年末商戦を開始 ブラックフライデーが10月に? | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
近年、ブラックフライデーを前倒し年末商戦を早めているという事が起きています。
2023年もインフレはやや鈍化しております。しかし、小売売上高の行方も注意して見ておきたいところ。
セールスフォース(CRM)調べてでは米国の37%が購入を早めるといった調査があるようです。
この行動が、どれだけ影響を与えるか今後確認するテーマですね。
まとめ
今回はアメリカの休日感謝祭のしくみから、米国株の年末ラリーへ向けての流れを書かせていただきました
12月は米国株で強い時期とも言われています。
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みなさんの資産が年末ラリーの株高でたくさん増えますように。