2023年の株式相場に関連する予定やイベント(前編)

こんにちは、みみるです。twitter

2023年はどんな相場になるかどきどきですね。

アメリカを中心に、押さえておきたい相場に影響しそうな予定やイベントをまとめました。

月ごとのイベントの確認に使っていただけると嬉しいです。

アメリカが黄色、欧州が、そして日本がピンクで色分けをしています。

1月:新年早々から重要イベントも多いですね

1月からイベントはたくさんです。

  • 1日:クロアチアのユーロ編入・ユーロ圏が20か国に。
  • 1日:ブラジルでルラ大統領の再就任
  • 4日:アメリカ12月FOMC議事録・ISM製造業景気指数
  • 6日:アメリカ雇用統計・ISM非製造業景気指数
  • 12日:アメリカ消費者物価指数(CPI)
  • 16日アメリカキング牧師生誕記念日で休場
  • 16~20日:世界経済フォーラム
  • 17~18日:日銀金融政策決定会合
  • 21~27日:中国旧正月によるお休み
  • 31.2/1:アメリカFOMC

1月は10-12月決算発表が始まりますね。

またアメリカでは納税前の換金売り・自社株買いが減少傾向という特徴もあるね

2月:節分天井とも言われ買いには不向き?

2月は

  • 1日:アメリカISM製造業景気指数
  • 2日:ECB理事会
  • 3日:アメリカ非製造業景気指数・雇用統計
  • 14日:アメリカ消費者物価指数(CPI)
  • 20日アメリカ、プレジデントデー(大統領の日)で休場
  • 22日:アメリカ1月FOMC議事録
  • 23~25日:G20財務省・中央銀行総裁会議

2月もアメリカでは納税前の株式換金売りが出やすくなると言われていますね。

納付期限が4月15日までなので。1.2月に売却する人が多い傾向のようです。

3月:相場も温かくなってくるころ?彼岸底なるか

3月はFOMCでドットチャートの更新やサマータイム入りなど注目イベントがありますね。

さらに、メジャーSQのある月もあるため要注意です。

  • 1日:アメリカISM製造業景気指数
  • 3日:アメリカISM非製造業景気指数
  • 9~10日:日銀金融政策決定会合
  • 10日:日本のメジャーSQ
  • 10日:アメリカ雇用統計
  • 12日:サマータイム入り
  • 14日:アメリカ消費者物価指数(CPI)
  • 16日:欧ECB理事会
  • 17日:アメリカメジャーSQ、トリプルウィッチングデー
  • 19日:日銀副総裁の雨宮氏・若田部氏の任期満了(後任は誰か)
  • 21~22日:アメリカFOMC・ドットチャートや経済見通し公表
  • 23~24日:EU首脳会議
  • 中国では全人代が開催
  • バイデン大統領一般教書演説・予算教書提出

3月はアメリカでは納税後の還付資金を使った買いや、自社株買いが増え始める時期です。

日本だと3月の配当取りや新年度を見据えた買いが出やすくなる傾向ですね。

4月:新年度相場もイベントは少なめ

4月はイベントが少なめに。米国株は5月へ向けた準備も?

  • 3日:アメリカISM製造業景気指数
  • 5日:アメリカISM非製造業景気指数
  • 7日:米雇用統計・グッドフライデーにより米国休場
  • 8日:日銀黒田総裁が任期満了、植田新総裁が後任に。
  • 9日・23日:日本統一地方選挙
  • 12日:アメリカ3月のFOMC議事録・消費者物価指数(CPI)
  • 13日:アメリカ生産者物価指数(PPI)
  • 27~28日:日銀金融政策決定会合、新総裁での最初の会合、注目度大

4月はなんといっても日本ですね。

日銀黒田総裁が任期満了で退任後、植田新総裁体勢がスタートします。

また1-3月期の決算発表がはじまりますね。

7日は米国株・債券市場は休場、為替のみの取引に。指標はあり。

5月:セルインメイの季節

5月の相場格言と言えばやっぱり「セルインメイ」です。

  • 1日:アメリカISM製造業景気指数
  • 2日:JOLT労働異動調査
  • 2~3日:アメリカFOMC
  • 3日:アメリカISM非製造業景気指数
  • 4日:欧ECB理事会
  • 5日:アメリカ雇用統計
  • 10日:アメリカ消費者物価指数(CPI)
  • 11日:アメリカ生産者物価指数(PPI)
  • 11~13日:G7財務省・中銀総裁会議
  • 19~21日:G7首脳会議
  • 24日:アメリカ5月FOMC議事録
  • 29日アメリカメモリアルデーで休場

5月はアメリカでは納税の還付資金による買い付けも一巡。

セルインメイ(5月に売り抜けろ)という格言もあり、ここから要注意です。

moomooを使って経済イベントの確認もできます。

iOSの人はこちらから。

androidの人はこちらから

このように綺麗にまとまっているので、まだの人はDLしてね。

6月:夏に向けた上昇機運高まるか

6月はこれといったアノマリーはありませんが、重要イベントのある季節です。

  • 1日:アメリカISM製造業景気指数
  • 2日:アメリカ雇用統計
  • 5日:アメリカISM非製造業景気指数
  • 9日:日本メジャーSQ
  • 13~14日:アメリカFOMC・ドットチャートや経済見通し公表
  • 13日:アメリカ消費者物価指数(CPI)
  • 15日:欧ECB理事会
  • 15~16日:日銀金融政策決定会合
  • 16日:アメリカメジャーSQ、トリプルウィッチングデー
  • 19日ジューンティーンスでアメリカ休場
  • EU首脳会議
  • OPEC総会

6月は金融政策からみやSQ、そしてOPEC総会など注目点が多いですね。

また日本では3月配当による再投資買いが期待されたりしますね。

 

最後に

2023年前半の予定・スケジュールをまとめました。

あくまで執筆日の予定であり、変更される場合もあるのでご了承ください。

時期ごとの特徴やイベントを把握して、投資でいい結果へ向けた検討の材料としていきたいですね。

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